僕と磁石と乾電池

断捨離中毒。焼そばおいしい。

2017年11月

ようこそ!
ブログ版『僕と磁石と乾電池』です。
ネット上では《猫なーめん》と名乗っていますが、どちらかといえば犬派です。

《猫なーめん》の由来は某ラーメン店店員さんの言い間違い(汗。
⇒詳しくはブログ内の参考記事をどうぞ!

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ごんぶと特濃カレーうどん・かねふく監修明太子焼そば

数あるカップ麺の中でも、『日清のごんぶと』だけは別格である。かつては生麺であったラ王が湯戻し乾麺に変わったとき、ごんぶとも湯戻しになってしまうのかと…寂しさと期待に、「やれるもんなら、やってみやがれ!」と身構えたものだが、未だに生麺のままである。

大好きです、ごんぶと!

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確かに濃厚なカレー汁。
でも、日本蕎麦屋にある片栗粉でトロミを着けたカレーうどんの汁とは、ちょっと違う。クリミーであり、ミルキーな舌触り。
和というよりも、洋風寄りな味わいなのだ。


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これは、ごんぶと共通の特徴でもあるのだが、電子レンジの使用で、麺が恐ろしく熱々になっている。

うまいなあ。

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うん、これで終わってしまってもいいのだが、なんとなく寂しいので二本立てにしてみる。

かねふく監修の明太子味焼そば。

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この、かねふく監修シリーズは、とても気に入っていて、毎年のように発売を楽しみにしている。

しっかあーし、
一つだけ気になっていることがある。

なんだか、かねふく監修さんってば、年々弱気になってきてないかな?

新たに商品が発売される度、明太子感が弱くなってきているような…

以前は、もっと、明太子独特のクセが表現されていたような…

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どうだろ、
どうかな…どうかな…


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また、10歩くらい明太子が遠ざかった。

寂しいのぉ。

牛丼大盛とん汁たまごセット@すき家

なんだかな~

残業に、休日出勤、
楽しみにしてい食べ歩きの計画が全て台無しだよ。
これでまだ、本当のピークは先なんだから…

焼そば、チャーハン、汁なし、家系ラーメン…
食いてーよー!

とくに家系、家系ラーメンに禁断症状がでてきそうだ。

とりあえず、すき家で牛丼を食べて気を落ち着かせることにした。


牛丼大盛とん汁たまごセット
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すっかり、朝晩の寒さが身に染み入る季節を迎えた今日この頃、僕は久しぶりに、すき家でとん汁を注文することにした。

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久しぶり過ぎて忘れていたけど、とん汁を注文するなら松屋に行ったほうかいいよな。

松屋のとん汁と比べたら、すき家のとん汁は、出汁が薄くて味がぼやけている。さらに具が貧弱なのだ。

だから、隣の客が少し引くくらいに大量の七味唐辛子を投入する。

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紅生姜、どっさり、隣のオバチャンが僕の牛丼をチラチラ見て、自分の牛丼にも紅生姜を載せ始めた。

やっぱ、うめえ!
他の牛丼チェーンと比べて強めな味付けに飯が進む。
卵との相性も好い。

チャージ完了!

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美味しい味噌ラーメンならば、日高屋へゆけばいい。


なんだか急に寒くなったような気がする!
暖かいものが恋しいねえ、

味噌ラーメンなんて好いよねえ~

ところで、味噌ラーメンの話なのだが、関東周辺というか、僕の知る限りであるが、最もうまい味噌ラーメンを食わせるのは熱烈中華食堂日高屋ではないだろうか。

日高屋は、関東の首都圏を中心に展開する中華屋チェーンである。その特徴は、特別な味に拘らないこと。特別な味よりも気軽に利用してもらうことめざしているという。

近所に日高屋がオープンした直後あたりには、「安いけど、なんだか何を食べても普通なんだよね」なんて噂を何度も耳にした。

でも、味噌ラーメンが恋しくなる寒い季節を迎える度に、この普通が一番うまいんだよな~と認識を新たにさせられるのが日高屋の味噌ラーメンなのである。

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モツ野菜ラーメン半チャーハンセットに惹かれつつも、初志貫徹で味噌ラーメンを注文。

普通の味噌ラーメン。
モヤシを主にした炒め野菜がたっぷりと載せられた普通の味噌ラーメン。
具材とスープを中華鍋で合わせるので、スープが熱々過ぎて、油断すると口を火傷しそうになる普通の味噌ラーメン。

普通…っていうか、最近は日高屋みたいな普通の味噌ラーメンを出す店がなくなってしまったのだ。

今風な味噌ラーメンといえば、丼ぶりの中で、味噌ダレをスープに溶いたところに麺を合わせてトッピングをのせて出される。普通の味噌ラーメンと比べて圧倒的に火力が劣っているのである。これでは、スープと油の一体感が生まれようがないのだ。

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注文を済ませて、しばらくすると、厨房からゴーゴーと高火力で野菜を炒める爆音が響きわたる。そして、ガンガン、カンカンと金属のぶつかり合う破裂音。

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そして運ばれてきた味噌ラーメンに、卓上に置かれた一味をパパパッと振りかける。まずはノーマルの状態で味見して…とか食通ぶったことはいわない。

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鉄鍋と強力な火力からなる高温により、微かにスープと油が乳化したスープ、舌がチリチリと火傷しそうなほどに熱々だ。そして、一般家庭では絶対に再現することのできない最上の味わいである。このスープによって、麺と具が一体となっている。

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麺は、日高屋の特徴でもある表面に透明感のある多加水麺。柔らかめなめな茹で加減ではあるが、モチモチとした絶妙な弾力が感じられる。


うーん、麺が、具が、スープが、ぐるるっと、ひとまとめ全部うまい!

会計のときに気がついたんだけど、これがたったのワンコインで提供されているという驚き!

五百円だよ!

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普通が一番うまい。

タマネギカレーが簡単なのに驚きのうまさ!

自分で作っておいてなんだが…
なんで、こんなもんが、
こんなにうまいんだ。

今は閉店してしまった神保町の徳萬殿で出していたタマカレーっぽいのを作ろうと思っただけだった。

肉と大量のタマネギをバターで炒めて、塩コショウと醤油で軽く味付けしたところでカレー粉を和えただけ。ベースにカレールゥは使っていない。

丼ぶり飯にのっけてと。

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好みでスパイスを振ってもよい。
下の画像では、チリペッパーをかけて辛味をアップ。

さあ、食ってみてくれ給え!

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うまくないだろ?

うまくねえんだ、

一味足りないどころか、3つ、4つくらい足りないような味がする。いつも使っているゴールデンカレー(カレールゥ)って、ありがてえ、ありがてえなあ~。

ここで、いつもの僕であれば醤油をドボドボかけて誤魔化すところ…

ところで、スマホの辞書がバカすぎる。「ごまかす」を変換すると「誤魔化す」と出て来て「胡麻化す」が出てこないのだ。
「ごまかす」の語源は、料理の味付けが決まらない、味付けに失敗したとき、だいたい胡麻を入れれば、何とかなってしまうということから「胡麻化す」だと、中学の頃にならった。ずっと「胡麻化す」だと信じ込んでいた。違うのかな?

うーん、
醤油だけでは胡麻化せなかった…

カレーのちょい足し調味料といえば、醤油であって…ソースとかかけているヤツは馬鹿っぽいとか思っていたのだが、、

どうにもなんねえ。

そこで手に取ったのが禁断の中濃ソースであった。

最初は恐る恐ると…

ん、なんじゃいコリャ!

カレー粉のスパイシーさと辛味が中濃ソースの甘味としつこさを中和して、コクと旨味が増している。

カレー粉、スパイスと中濃ソースとの相性の良さを初めて実感した瞬間であった。

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このときの材料なんて、特売で購入して冷凍してあった鶏もも肉とタマネギが1個半だけ。
調理時間なんて15分分もかかっていない。材料を炒めて、下味に塩コショウに醤油をチョロチョロ、カレー粉を和えて中濃ソースをどぼどぼかけただけ。

こんなもん、料理と呼んでいいもんなのか…思わず首を傾げる。

うまいよ

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目玉焼きスパム丼


なんだか、パーフェクトにお休みモード…

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かけそばミニ丼セット@えきめんや

京急久里浜駅の改札の周囲から漂う出汁の香り、

うぅ、引き寄せられる~

この日の天候は雨…どしゃ降りの雨。それに、むちゃくちゃ寒かった。
こんな日に食べる立ち食いそばがうまいんだよな。

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本当は、別の店で豚キムチランチの予定だったのだが、予定は変更、気分は完全に『えきめんや』。

目的地に向かう前に、温もりチャージだ。


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かけそばミニ丼セットとトッピングの食券を購入して暖かな店内に避難。

はやく、はやく、急いで!冷えきったカラダが熱々のツユを求めている。
店員のオバチャンに食券を渡して
『そば、かき揚げで!』と伝えると…
『えっと、おそばは温かいのでいいですか?』と聞かれて、バッカヤロー、こんな寒い日に冷たいの食うヤツがいるかよと軽くキレそうになった。

かけそばミニ丼セットにかき揚げ。

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トレーを受け取り、カウンターに場所を確保したら丼ぶりを持ち上げ、ズズズっと汁をすする。冷えきったカラダに温もりが染み渡る~寒さに凝り固まっていたカラダがほぐれる~幸せ~

ここで我にかえり、丼ぶりを戻して画像の撮影を行う。

実は食べ掛けですが画像をご覧ください。

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ミニカレーというかプチ。可愛らしい茶碗カレー。

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細目な蕎麦。
茹で加減は柔らか、何故か寒い日には柔らかな麺が美味しく感じる。

少し離れたところで、前客の男性が、ハアハアいいながら凄い勢いで蕎麦をすすっている。

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そばを食べ終えたところで、

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残ったツユをカレーにかけるのが好き。ツユに浮いた天ぷらのカケラとネギも一緒にカレーの上に移す。

仕上げに七味唐辛子を振りかけたら、スプーンなんて使わずに箸を使って、ザクザク、ザザーっと食べる。

うまい!

うまかったな、
でも、夢中で食べてしまったので、余り味を思い出せないのであった。

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プレミアムキムチ牛とじ丼・豚汁セット@松屋

有給を合わせて、昨日から四連休のスタート。
うーん、特に予定を入れてはいませんが、来年の年始からのロケットスタートに向けてアレコレと仕込みに忙しい、それに勉強しなくてはならないことも山積みでと…

今ならプレミアム牛とじ丼、プレミアムキムチ牛とじ丼と合わせて、味噌汁の豚汁変更(180円)が豚汁セット(100円)で、とってもオトク!


松屋で、プレミアムキムチ牛とじ丼を豚汁セットで頂いてきたんでヤンス。

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いつもであれば、大盛もしくは特盛を注文するのが、ダイエット中だからと弱気に並盛を注文。そのせいか、丼ぶりを前にしたときの迫力が…

牛とじ丼というのは、昨年にも食べた記憶があって、いつもの牛めしを単純に卵とじにしたものだと思っていた。でも、店内に流されていたアナウンスによれば、ちょっと違うらしい。
煮あげた牛肉を特製のタレとフワフワの卵で…と聞こえたのだ。
煮あげた牛肉というのは、牛めしにのせられている牛肉、あの、いつもの肉のことだろう。そこに、さらに特製のタレが使われているってことか。
気になって、公式サイトの説明を確認してみると、
プレミアム牛とじ丼は、柔らかく煮あげた牛肉を特製タレとふわふわの卵でとじたやさしい味わいがお楽しみいただける逸品です。
やはり、僕の聞き違いではなかった。

特製タレとはなんじゃろか?

なんだろう。松屋マニアとしては気になるんですけど。

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豚汁、熱々うれしいな~

松屋といえば、七味唐辛子の容器ですよね。アレをバフバフやるのが楽しい。勢いよく吹き出す七味唐辛子に松屋の気前よさが感じられて嬉しい。

そして、ついつい、余計にバフバフとプッシュしてしまう。

2プッシュしたところで、まあ、いいかな…と思いながら、さらにバフバフの2プッシュ、合計で4プッシュ!

松屋の豚汁は美味しいよな、たぶん牛丼業界では最強の豚汁ではないだろうか。

トンカツ業界まで含めると、『とんかつ松乃家』『かつや』という強敵がいるのだが、ここでは触れないことにしよう。

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プレミアム牛とじ丼は、スプーンを使って食べるのである。
牛肉とフワフワ玉子、タレの染みた飯を一緒にパクっと。本当にやさしく、気分がほっこりとほぐれてゆく味わい。

パクパクと数口ほど食べたところで思い出したのだが、キムチ牛とじ丼を頼まなかったっけ?

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おう、いたいた、牛とじの一部がほんのり赤く色づいている部分がある。店内に掲示されていたポスターを見て、キムチは後のせになっていると思い込んでしまっていたのだが、キムチも一緒に卵でとじられていた。

松屋のキムチは、スッキリ、あっさり系で旨味には欠けるれど、ピリッとメリハリの味わいでおいしい。
こってりした味わいの牛カルビと一緒になると最高の相性を示す。キムカル丼は最高にうまい。

…っで、やさしい味わいの牛とじ丼との相性は?
気になりませんか?

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う~ん、、おいしいですよ。
ピリッとしたキムチの辛味が、牛とじの優しさを際立たせている。

でも、ちょいと前か、主食が豚キムチ炒めに成りつつある豚キムマニアとしての正直な意見を述べさせていただくのであれば…

キムチの特性とか旨さが活かされていない。中途半端で寂しい味がした。 キムチ牛とじ丼を他人に奨める気持ちが全く湧いてこない。

牛とじ丼とキムチは別に注文して、箸休めとしてキムチを活用するのがベスト。

もしくは、今の松屋ならばキムカル丼が一番おいしいよ。


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もっと激辛もっとMAXペヤングやきそば

もっと激辛、
もっとMAXなペヤングやきそば

こいつを、さらに美味しく食べる方法を発見してしまった。

だいたい、カップ麺なんて初めて食べたときには美味しく思えても、2回目を食べ始めたところで飽きる。そんな僕が既に5回は食べている方法なのである。

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熱湯を注いでと…
激辛ソースだぞ。

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湯切りを済ませたら、麺の上から激辛ソースを投入する。

なんだか、激辛というわりにソースの色は普通かな。

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なんて思いながら、
香りを嗅ごうと、顔を近づけ、思い切り息を吸い込むと…
鼻の奥がツーン、気管が刺激されてゲホゲホするので注意しよう。

初めて食べたときには、あまりの激辛っぷりに驚かされたのであるが、3回目くらいからは普通に辛い焼そばって感じ。

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そう、初めて食べたときには、半分ほどを食べたところでギブアップ…
でも残して捨ててしまうのは、勿体ないからと思って納豆をかけて食べたのであった。

そうしたら、それから、激辛ペヤングと納豆の組み合わせにヤミツキ。1日も空けずに再び食べたくなる依存性。

うめえーよ、うめえよ。

はあ、はあ、

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もうね、
レギュラーで販売されている激辛!ペヤングでは満足できないカラダになってしまったでござる。

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豚と茄子の辛味噌炒め定食@松屋

うーん、もう、ちょっと、
もう、ちょっとかな~

記事を書くためのインスピレーションが降りてくるのを気長に待っているうちに、店舗での販売が終了し、さらに公式サイトからも情報が消えてしまっていた。

豚と茄子の辛味噌炒め定食です。
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僕自身も、スマホの画像フォルダで見つけたときには、これはなんだったかな~と、数分ばかり悩みましたから…

もしかしたら、来年の今頃に再販されるかもよ!

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豚と茄子の辛味噌炒め定食でありんす。

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いつも通り、サラダにはフレンチドレッシングに紅生姜をどっさり。位置付け的に、紅生姜は野菜、さらにいうと、紅生姜はサラダ兼ドレッシングです。

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プラス180円で、
味噌汁⇒豚汁変更

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うーん、
見た感じ、豚汁に七味唐辛子を3もしくは4プッシュしています。

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スマホから見つけ出したメモより。
『味が濃くてごはん食べたい』
『ごはん特盛にすればよかった』
『茄子がうめえ』
『豚肉減らして茄子だくでゆきたい。今後』
『はじめタマネギの存在が許せなかった』
『タマネギは茄子の許可を得て、そこにいんのか、おい、』
『豚と茄子の辛味噌炒めの領地を占拠するタマネギ』
『ちゃんと残さず食べますとも、タマネギ』
『しゃくしゃくタマネギ』
『茄子じゅわわ~』
『松屋の豚肉かたい、旨味すかすか』
『本当に松乃家と同系なのか気になる、要確認のこと』

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スマホから見つけ出したメモより

『とんじる』
『後味すっきり』
『あったけー』
『サトイモがイモだからトウフするか、ぐびぐび』


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ごちそうさまでした。
感謝!

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得朝ロース朝食 豚汁500円@とんかつ松乃家

さて、まずは興味のない方には、どうでもいいこと。しかし、全国100万人の痛風野郎に、700万人の痛風予備軍の皆さんに、是非お伝えしたい情報でござんす。

ダイエット法や健康法(痛風の改善)に関する内容は、自分で確信できるまでは書かないことにしていた。

それで、やっと自分なりに確信することができた。
通風の痛みを予防するには、足裏のマッサージが効きますよ!

これまでの経験だと、痛風の激痛発作に至るまでにはパターンがあって、
まず、足裏がつる違和感から始まり、足の親指の付け根にズキズキとした鈍痛を感じ始める。不安になって、痛む部分を冷やしながら安静にして、尿酸の排泄を促すために水分の摂取量を増やしたり、クエン酸を飲んでみたり、痛み止めの薬を買いに行ったりするうちに、痛みは激しくなり、患部が熱をもって腫れ上がり…違和感を感じ始めたところから一週間ほどかけて痛風発作へと至る。

今は、足裏に違和感をおぼえたところで、健康青竹踏みや足裏マットを使って、違和感がなくなるまで徹底的に揉みほぐしてしまうことにしている…というか、最近は足裏に違和感をおぼえることもなくなってるんだけど。

このブログの中でも書いているのだが、昨年から今年の年末年始に痛風の発作を体験し、痛風の原因となる尿酸値を下げるというビタミンCとクエン酸を毎日オーバードーズ気味に飲み続け、さらにダイエットに励んだにも関わらず、GW中に再発…

負けるもんか!と、更に、痛風予防に効果のあるものはないのかと調べまくり、足ツボに注目して実践してみることにしたのだった。

足裏の土踏まずには腎臓、尿管、膀胱など、デドックスや痛風の予防に有効な反射区(ツボ)が集まっている。また、足の血行を良くすれば痛風の原因となる尿酸結晶の蓄積の防止にもなるはずだ。

そこで、まず、百均ショップで健康青竹踏みを買ってきて、ウォーキングの代わりに、1日に10分ほど、土踏まず周辺を中心に、ぐいぐいとマッサージすることにした。

それでも、暴飲暴食が続くと、足裏に違和感が生じ、さらに足の親指の付け根に鈍痛を感じることがあったのだが、そのようなときには、朝夕に各30分ほどかけて、足がポカポカとしてくるまで念入りに刺激してみた。すると翌朝には違和感と痛みが、すっきりと消えているのであった。

これは凄い…
それからは、それまで以上、熱心に取り組むようにした。
朝夕に各30分も時間を確保するのが難しいときには、より強く刺激してやろうと、ガンガン体重をかけてみたり…これまでに、百均の健康青竹踏みを3本も壊している。

それで、色々と試して行き着いたのが、官足法ウォークマットⅡ。

官足法 ウォークマットⅡ 裏板セット(ABS樹脂製補強板付き)


うーん、でも…。
痛風の前兆となる違和感や痛みはなくなったけれど、暴飲暴食をした翌日にウォークマットに乗ると、拷問かよってくらい痛くって、反省を繰り返す日々。

今は足裏の痛みが、健康のバロメーターになっている。

よし、書きたいことは書いた。
年内には書いておきたいと思っていたんだ。

やっと、たどり着いた本日の話題。

そんなわけで、朝からレッツ暴食!
狙いは、とんかつ松乃家、得朝ロース朝食。

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松乃家は、牛めしチェーン松屋のとんかつ専門店業態である。だから当たり前のことなのだが…、券売機が松屋と同じだよーと、初々しく感激しながら得朝ロース朝食、みそ汁を豚汁に変更(500円)の食券を購入。

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得朝ロース朝食(400円)からの豚汁変更が500円ということは、豚汁変更料金は100円ということになる。

松屋の豚汁変更は180円…

安い!やっす!

ちなみに、この松乃家の隣が松屋、真冬でも余裕で豚汁の冷めない距離にある。

これならば、松乃家で豚汁をテイクアウトして、松屋の牛めしと一緒に食べることが可能なのではないか…と思って、公式サイトで調べてみたら、豚汁変更が100円なのは朝食のセット限定であった。
単品でテイクアウトする場合は180円で、松屋と同じ価格なんだよ。

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卓上に置かれた調味料入れの容器が松屋と同じだ。
でも、さすがに調味料の種類は松屋とことなる。松屋でのマイ定番であるフレンチドレッシングがないのが、少し寂しかった。

もちろん、紅生姜もなかった。

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そして運ばれてきた得朝ロース朝食。

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ロースカツは小振りではあるが、朝食としては、こんなもんで充分だろう。
サラダに壷漬け、ポテトサラダも付いている。

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豚汁、このときの真の目的と言っても過言ではない。
松屋と松乃家とでは、豚汁が異なるという情報を頂いてから、ずっと気になっていたのだ。

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揚げ物に昆布ポン酢をかけて食べるのがマイブームなのだが、昆布ポン酢どころか、ポン酢すらなかった。

松屋にポン酢が置いてあるのだから、松乃家にもあると思い込んでいた。

さて、どの様に攻めたらいいものかと途方に暮れる。キャベツのお代わり自由なトンカツ専門店であれば、キャベツだけにどぼどぼとソースをかけて、トンカツには何もかけないという食べ方が好きだ。ソースで、ひたひたになったキャベツを頬張ったところで、サクサクのカツにかじりつくのだ。キャベツをカツにのせて食べるのもいい。

このときは、ソースと醤油のWがけでゆくことにした。
カツとキャベツを一緒に食べると、口中に広がる醤油とソースのハーモニーが楽しめるのだが、このとき、絶対に間違えないで貰いたいことがある。
トンカツにソース、キャベツには醤油というコダワリだけは絶対に譲れない。
もう一つ、これも覚えておいて貰いたいのだが、白身魚フライやアジフライなどの魚系の場合には、フライに醤油でキャベツにソースとなる。

肉にはソース、魚は醤油と覚えておけば間違えにくい。


また、コロッケの場合には醤油を、チョロチョロとたらして味を馴染ませておいて、食べる直前にソースをかける。


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豚汁には、七味唐辛子を2プッシュ。

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まずは、ずずっと、豚汁を口に含み舌を湿らせる。
同じ系列の外食チェーンであっても、松屋のものとは別物だとは知ってはいたけれど、本当に違う。

出汁が違う、味噌が違う、具材も違う。
忘れないようにと、スマホに記録してあったメモを見直すと、

人参、大根、蓮根、筍、長ネギ、もち、豚肉

が入っていた。もち?
現場優先主義者として、敢えて書き直しはしないが、松乃家の豚汁に餅が入っていたという記憶は全くない…

ほんのりと甘味があって汁が濃厚に感じた。
食べなれた関東風の豚汁とは異なるが、これはうまいなあ。

トンカツは、肉に厚みがあって、もちもちして、さっくりと柔らかに噛みきれる。
衣がうまいな。サクサクとしていて、とても香ばしい。

思わず勢いづいてしまい、カツを一切れでご飯を食べきってしまいそうになり、慌ててペース配分を調整した。

いいなあ、うちから徒歩圏内にも松乃家がオープンして貰えないだろうか。

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のり牛弁当@ほっともっと

昨日の記事で紹介した『のり弁当』を買いに行ったとき、出来上がりを待つ間にメニューを眺めていたら、非常に気になる弁当を見つけてしまったのだ。

なんじゃ、こりゃー!

そんな訳で、昨日の記事であれだけディスっておいて、2日続けての『ほっともっと』なのである。


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フタの上に、ソースと一味唐辛子マヨネーズの小袋が貼り付けられていた。
『ほっともっと』は、あくまでも白身魚フライにソースで攻め続ける積もりらしい。僕には、これを相容れることは出来ない。

白身魚フライ、アジフライ、牡蛎フライ、エビフライ、
これら魚系のフライにはソースではなく醤油です。もしくは、辛子醤油です。タルタルソースでもいいです。ソースは絶対に嫌です。


これが、のり牛弁当である。
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四角い弁当容器に、海苔が敷かれ、海苔の上には、醤油タレで甘辛く炒め煮された牛肉と、白身魚フライ、紅生姜が載せられている。

食べる前に、添付されていた小袋の一味唐辛子マヨネーズを牛肉と白身魚フライにかけ、さらに自前の醤油を白身魚フライにかけた。

ソースの小袋は捨てました。


あと、ちょっと気になり、
海苔を捲ってみたけど、白いごはんのままであった。
牛肉の味付けが濃厚だからだろう。

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食べ始める前から薄々は気づいていたけれど、こいつは荒々しく欲望を刺激してくる。

ほんのりとしたニンニクの香りに、甘辛に味付けされた牛肉、ふっくらと炊き上げられた白飯。さらに、一味唐辛子マヨネーズだぞ。

本気で空腹な時であれば10秒で食える、いや、5秒あれば全部食える。飲み物があれば、さらにタイムを縮める自信がある。

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『ほっともっと』は、カレーとのり弁がイマイチだけど、他にも幾つか食べてみたいメニューができてしまったので、近いうちに、また。



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『ほっともっと』の『のり弁当』は本当に『のり弁当』なのか?

テイクアウト弁当の三大チェーンといえば、『ほっかほか亭』『ほっともっと』『オリジン弁当』だろう。
それで先日、とあるイベントに参加したとき、昼めしをまとめて近所の弁当屋へと買い出しに行こうということになったのである。弁当屋の選択は『オリジン弁当』と『ほっともっと』の2択であった。

僕は「オリジン弁当でお願いします」と主張したのだが、多数決により『ほっともっと』に決定してしまった。

そのとき、ロースカツカレー弁当を食べたんだけど、カレーソースを口に入れたときに感じた独特の酸味、あれって…『ほっともっと』のカレーって、レトルトでしょ?今はレトルトも研究が進んで、あそこまで、あからさまなレトルトも珍しいくらいにレトルトだった。

もしも、『ほっともっと』のカレーがレトルトじゃなかったとしたら、レトルトじゃないのに、わざわざレトルト味のレトルトじゃないカレーって、わーすごいなあ、どうして?となる。

おいおい、『オリジン弁当』よりも『ほっともっと』が本当に上かあ?本当にかあ?なんだか腑に落ちないんだよなあ。

本当に『オリジン弁当』よりも『ほっともっと』が上なのか、のり弁を食べてから決めようじゃないか。

うちの近所だって…いや、距離的に微妙だが、多少の無理を通せば利用可能な場所に、『ほっともっと』がある。

本当に『オリジン弁当』よりも『ほっともっと』が上か、のり弁を食べてから決めようじゃないか!

これが、『ほっともっと』の『のり弁』である。

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弁当の四角い容器に、ご飯が盛られた上に海苔が敷かれ、おかずが載せられている。

おかずの種類は、のり弁の定番『白身魚フライ』『ちくわ天』『きんぴら』『漬物(たくわん)』である。ここまでは、とっても宜しい。正統派のり弁といえよう。

しかし、だぞ、

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どうして、ここまで、ちゃんとできたのに、どうしてなのかな?不思議でならないよ。

どうしてタルタルソースが付いてないかな…

のり弁とは!
白身魚フライをタルタルソースで食べるから、のり弁なんです!

のり弁の白身魚フライとは!
タルタルソースで食べるから、のり弁の白身魚フライなんです!

どうするんだよ、のり弁における白身魚フライのアイデンティティーが台無しだよ。

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ちくわ天を一口かじり、
口の中に広がる違和感…

てっ、てめえ…こんちくしょ、

醤油かと思って、かけちゃったげど、

これ、醤油じゃねえよ、

『ほっともっと』は鬼なのか。売り上げナンバーワン商品で頑張っているのり弁さんに、どうして、こんな酷いことができるのだ。

鬼だ!

間違えてかけちゃったよ、ソースじゃねえか、

ちくわ天は、醤油をかけて食べるのが、正しいのり弁なんだよ。

もう、この時点で、これが本当に『のり弁』なのかすら怪しくなっちゃったもん。

もしかして、のりコロッケ弁当(通称のりコロ)と頭の中でこんがらがっちゃってんじゃないのかな。

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最後に、もう一つのチェックポイントがのり弁にはある。
海苔の下には、かつお節を醤油で和えたおかかが載っているのだ。

そっと、海苔をめくり上げると…昆布の佃煮じゃねえか!
あっ!おかかも載っている。おかか昆布じゃねえか、
これは、ちょっと良かったかな。

正統派のり弁当を愛する方は、タルタルソースと醤油の準備は必須だぞ!


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カップ焼そば、UFOとペヤングをまぜると面白うまい。

アルミ製の小さな両手鍋を買った。直径が18センチで、一人鍋や、具だくさんにしたインスタント麺を作るのに調度良いサイズ。軽くて取扱いも楽々、くすんだような金色がなんだかレトロっぽくて気に入っている。


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学生の頃、先輩の部屋には、もっと大きなサイズの同形のアルミ鍋があって、5食パックのインスタントラーメンを買ってきて、1度にまとめて作ったりした。

本体と同じく、アルミ製のフタには釘か何かで、いくつも穴が開けられていて、先輩に聞くと「これは焼そばのお湯を捨てる穴だ」と言っていた。

鍋に大量にお湯を沸かしたところに、カップ焼そばの麺を投入し、麺がほぐれた頃にフタに開いた穴からお湯をすてる。だいたい、3個から5個ぶんのカップ焼そばを1度に作り、鍋へと直接に箸を刺し込んで食べるのであった。

麺類、乾麺というのは、詳しい理屈は忘れたが、できるだけ高温で茹でたほうがうまくなるのだ。ボコボコと沸騰したところに麺を入れて、強火をキープして短時間で茹で上げてしまう。

あの焼そばが、ヤケにうまかったことを思い出した。

袋入りラーメンならば、5食入りのパックを買ってくるのだが、カップ焼そばになると種類はバラバラ、ペヤング、UFO、一平ちゃんetc、適当に持ち有った物を、1度にまとめて作っていた。

食ったことのない奴は絶対に信じようとしないが、本当にうまかった。

「できた、できた、今日の焼そばのデキはどうよ」とかいいながら、箸を伸ばすのだが、毎回、ハズレのないうまさであった。

学生の頃に、よくやったカップ焼そばを再現してみよう。

だだ、残念なことに、僕のアルミ鍋の大きさでは複数のカップ焼そばを1度に作るのは難しいこと。買ったばかりの鍋のフタに穴を開けたくもない。

…2つのカップ焼そばを別々に作って、鍋で混ぜることにしよう。かつての作り方とは異なるけれど、雰囲気くらいは感じることができるに違いない。

用意したカップ焼そばは2種類、2個である。

1個めは、日清焼そばUFO。

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スパイシーで濃厚なソースに、モッチリとコシのある麺が特徴…

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そして、ペヤング…てはなく、ペヨング

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ほぼペヤング、スーパーや100均ショップでの販売に対応する為にと開発された。ただ、ペヤングに入っている妙な肉が入っていない。

あの肉って、見た目が、うちで飼っている亀の餌、香りなんて、亀の餌のほうがハーブが利いて美味しそうだったりする。あの肉は、いつも食べずに亀にあげてしまうので、ペヤングを買う必要がない。ペヨングで充分。

あっさりマイルドで、味わいの印象は日清焼そばUFOの対極的。 

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それぞれ、個別に作ったカップ焼そばを1つの器(アルミ鍋)に入れて、大雑把に混ぜる。

ペヨングとUFO、2種類のソースが合わさり甘美な香りが漂う。

濃厚ソースでストロングな印象のUFOと、あっさり繊細な印象のペヤングを一緒にすると、UFOにペヨングが打ち消されてしまうのではないかと思っていたのだが、そんなことはない。ペヨングさん、しっかり主張してくる。
力任せのストロングスタイルに対して、いぶし銀の技巧派レスラーとでもいった感じだろうか。違うかな。

とにかく、UFOと混ぜることで、ペヤングソースの香りが打ち消されてしまうどころか、返って際だって感じられるようになるのだ。


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麺を手繰り頬張ると…
今…UFO、いやペヨングがきた。
いや、あれれ…

頭の中で軽くパニックが起きる。

これ、面白い。美味しいんだけど、ただ美味しいというだけじゃないんだ。なんだか笑ってしまいそうになるうまさ。面白うまい。

麺の印象は、所々で各特徴を感じさせながら、いい感じに融合している。


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途中、マヨネーズと青海苔を投入。
これは、要らなかったかも…

カップ焼そば2食ぶんは、さすがに途中で飽きるだろうと思っていたのだが、最後まで飽きずに完食してしまった。

今度は、互いに、特徴的な麺が使用された商品を合わせたら面白いのではないだろうか。極太麺と細麺の一平ちゃんとか。

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天玉そば@しぶそば

ダイエットと健康管理用にと、Twitterの新しいアカウントを立ち上げたけれど、ずっと放置したまま…
年内には、本格運用をスタートさせるつもり。

ダイエット中ということで、昼飯はサクッと蕎麦でも手繰りますかい。

東急田園都市線の長津田駅改札前の『しぶそば』に。
すっごい久しぶり。

『しぶそば』といえば、季節ごとに具材の変わるかき揚げですが…これは、この、かき揚げの具材は何だったのだろう。すっかり、チェックするのを忘れていた。

大きなかき揚げがツユを吸いまくるんです。『しぶそば』で、かき揚げを注文するときには「ツユ多めで」とお願いするのがオススメ。
「ツユだく」でも通じるだろうか。
すっかり忘れていた。

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白く変色した白身からお分かりだろう、ツユが熱々だったんだぞ。後味がキリッとしたアッサリ系のツユ、甘さに頼らないコクのある味わい。うまいんだ。

次回は必ずツユだくだくでお願いしよう。

ツヤツヤとした卵黄が、うっとり、するほどに美しい。

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ツユの下から蕎麦を引き出し、直接に七味を振りかける。ツユに溶いてしまうよりも、ダイレクトに風味と辛味を味わえるのだ。

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かき揚げの具、タマネギがメインだったような気がする。

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後半、かき揚げのコロモが、ツユへと完全に溶け込んだところで、黄身を潰す。
丼ぶりを持ち上げ、ズルズル、ズズズ

コロモからツユまわった油の甘さ、卵黄のコク、出汁、これらのハーモニーを味わいクライマックスへと突き進む。


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フィニッシュ!
かんまく!

今度は、コロッケカレーそば!
くうぞ!

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大好きな『マルちゃんカレーうどん』がカップ麺に。


過去の記事でも何度か取り上げていますが、寒い時期になって、心惹かれる袋入り即席麺といえば、『マルちゃんカレーうどん甘口』
肉や魚介、野菜や茸などの具材を加えて、小鍋風に仕立てると最高にうまいです。僕の中では、冬場の袋入り即席麺最強。
その『マルちゃんカレーうどん』に、カップがあったなんて知らなかった。なんだか嬉しくなって3個も買ってきてしまった。

なんとなく気になったのは、カップのデザインは、袋入りとほぼ同様なのだが、どこにも甘口とは書かれていないこと。でも、きっと、たぶん同じ味に違いないと…

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ペリペリとフタを剥がすと、フリーズドライのブロックが姿を現す。
カップに書かれてあった『大切りネギたっぷり!』というのは、フリーズドライのネギのことだったのか。

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熱湯を注ぎ、5分後にフタを剥がすと、ネギ好きな僕には嬉しい光景が目前に広がる。

カップの底から、よくかき混ぜながら、立ち上がった湯気を吸い込み香りを楽しむ。いつもの香り。ほっ、と心が弛緩する香り。

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ズッ、スープを口に含み、ズズズっと麺をすすり込む。

初めは、いつもの味わいだと思ったのだが、食べ進むのに従い、モヤモヤとした違和感が膨らんでいった。

再び、スープを口に含み、舌の上で転がすようにしながら、じっくりと味わってみる。

なんていうか、カレー味に頼り過ぎなんじゃね。
なんだか薄っぺらな味しかしないのだ。塩気が足りないとか、薄味だというのではなく、味に奥行きや、出汁の深みが感じられないのだ。
カレーをお湯に溶かしただけの味をイメージして貰いたい。

こんな頼りない味だったか?と、記憶を遡ってみると、確かに、こんな味だったような気もする。

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上のほうで貼り付けたリンク先の過去記事を読んで気がついたのだが、『マルちゃんカレーうどん』を素で作って食べたことなんてなかった。
いつも、モヤシやカット野菜、冷凍のミックスシーフード、豚肉、ソーセージ、粉末の昆布だしを加えてグツグツと煮込む。
さらに、終いには、カレールゥとスパイスを加えるという、カレーでカレーを上塗りするような徹底したアレンジで食べているから、元の味を完全に覚えてなんているはずがないのだ。

サッポロ一番シリーズの袋入り即席麺を素で食べたときと同様の物足りなさだったのだ。

コレがカップ麺の限界…なのか。
自前の調理器具を駆使して、自分の好みなイメージに合わせて、好き勝手にアレンジしまくりで食べる袋入り即席麺と比べると、カップ麺には自由度が小さく、食後の満足感で劣る。

僕の場合だと、気軽に、さっさと食事を済ませたいときにはカップ麺を選ぶが、食後の満足感を優先させたいときには袋入り即席麺を選択している。


とりあえず、唐辛子を追加して食べた。
今度は、プライドオニオンを追加してみよう。ラードを足してもいいだろう。細かく刻んだカレールゥも溶かしてみよう。

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某弱小メーカーに勤めるエンジニアです。趣味はB級グルメを中心とした食べ歩き&電子工作。その他、読書、コミック、ダイエットにも興味があります。昨年に生まれて初めて経験した痔の痛みが未だにトラウマとなっています(泣)
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