Amazonで新刊の書籍を注文して、出来るだけ早く読みたかったので、受け取りはローソンでと。
ついでに、なにか面白そうなものはないかと店内を物色していてゴーゴーカレーのカップラーメンをみつけたので購入してきた。
ゴーゴーカレーは美味しいよね。
金沢カレーの特徴であるドロドロの味の濃いカレーがゴハンを呼ぶ、さらに揚げ物を呼ぶ、揚げ物はカレーを呼んで、食べ手にはインターバルを置いて休む間は与えられない。それがゴーゴーカレーである!
いや、キャベツがあるじゃないか、キャベツで口をリセットさせればいいんだという意見もあるかもしれないが…それは違うぞ!キャベツで口をサッパリさせることで、カレーの誘惑がさらに強烈になるのだ。
もう、いいんだ、考えるな!ゴーゴーカレーの前に本能を解き放ち、無心になって食い尽くすのだ!
大好き、ゴーゴーカレー。
それに具だくさん。
あっ、そうそう、
こいつを攻略するには、絶対に白飯が必要となるに違いない。
電子レンジにパックごはんをセットしたら、カップにお湯を注いで4分…
麺の給水が良いのだろうか、やや多めに湯を入れ過ぎたような気がしていたのだが、ぐっと水位が下がっている。
かき混ぜている間にも、スープが減り、粘性が増してゆく…
黒いスープ…
ずずっと麺をすすり、スープを口に含む、
僕には、なんとなく甘味が強くて、なんだろう…
馴染みのある味ではある。しかしカレーらしく思えない。
なんだこりゃ?
カレーというか、ソース味の汁麺かな?
口の中でソースの味が支配的となってしまい、カレーヌードルというより、カップ焼そば(ソース味)の延長上にある「なにか」を食べている?ような感覚になる。
本来は隠し味であるはずのウスターソースが前面にでしゃばり過ぎている。スパイスの味わいがソースに負けてしまっている。
もう、ちょっとスパイシーなカレーらしさが欲しい。
この味では白飯を食べようとは思えない…
このままでは、電子レンジで温めたパックごはんが無駄になってしまう。
パックごはんを無駄にしないためにと、手に取ったのは常備してあるカレー粉。こいつを小さじ一杯。
再び、混ぜ合わせる。
うわっ、印象が変わった。でも、カレー粉を入れすぎたかも。ベースの味が完全にカレー粉の味に負けてしまった。
嫌いな味ではないけれど、なんだか微妙な味。
麺を食べ終えたところで、白飯を投入。
混ぜて食う。
食べ終えてから思ったけど、ゴーゴーカレーに会えなかったような。。
カレー粉でカップ麺をアレンジするならば、
カップ焼そば(ソース味)に、カレー粉マヨネーズが最高だな…