僕と磁石と乾電池

断捨離中毒。焼そばおいしい。

⇒そば/うどん

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ブログ版『僕と磁石と乾電池』です。
ネット上では《猫なーめん》と名乗っていますが、どちらかといえば犬派です。

《猫なーめん》の由来は某ラーメン店店員さんの言い間違い(汗。
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マルちゃん緑のたぬき(コンビニ限定版)


子供の頃、祖母の家で食べたカップ麺の定番というか、祖母の顔と一緒に思い出されるカップ麺といえば、ペヤングの“ソースやきそば”とマルちゃん“緑のたぬき”だったりする。

祖母の家で過ごす夏休み、昼飯の定番はペヤングの“ソースやきそば”と茄子の味噌汁だった。
あと納豆…

「ぶにょぶにょしているから茄子がきらいだ!あと色が気持ち悪い」と、晩飯で自己主張をした翌日から、朝昼晩の3食が茄子の味噌汁。同じくクセえんだよ!食いもんじゃねえだろ!と前年に幼児の主張をした納豆を添えて…

ある日の朝、田舎の町民プールへと出かける僕に祖母が言った。
「昼飯の前に帰ってきな。あと帰りにヤキソバを買ってきな」
それで、気になっていた日清UFOを買って帰ったら、めちゃくちゃに怒られた思い出が…


そんで、今回はマルちゃん「緑のたぬき」である。
これも、よく食ったなぁ。
年越し蕎麦といったら「緑のたぬき」って感じだった。
ちゃんと普通の蕎麦も粉から打って作るんだぜ。
でも、それは夕飯の時に食べちゃう。

そして深夜、紅白歌合戦が終わって小腹が空いてきた頃に食べるのが「緑のたぬき」だった。

緑のたぬき
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天ぷらが分厚い!らしいが、値段を見るたびに『絶対に買わねえよ』と心の中で突っ込みを入れるコンビニ限定版。
深夜、酒が足りなくなって、コンビニへ買い足しに行ったときに魔が差した記憶がある。

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“ぶ厚い”かぁ?
大袈裟にいっても、“ちょい厚い”程度ではないのか?
スーパーの特売価格と比べると、なんともいえない気持ちになるよな。

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それで、食べてみたのだが…
スーパーなどで売られているモノと比べて、麺のコシが強いような気がする。
なんか違う。天ぷらの味も。

さすがコンビニ限定版だぜ!(たぶん気のせい…)

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フライドオニオン×緑のたぬき


今日から年末年始の休暇中には、1日に複数回不定期に更新してみようと思っています。

ちょろっと昨日も書いたけど、箱で貰った「緑のたぬき」を休暇中に消費してしまいたいのだ。
本気で食わないと、来年の年末まで残ってしまいそうだからな…

カップ麺って、普通に食べたって飽きるよね。
ちょっとずつ変化をつけながら楽しんでゆこうと思っているんだ。

1回目の今回は、サラダ用のフライドオニオンをトッピングしてみた。
でも、これって…コンビニ限定で、タマネギ天を追加とかってあったよね。あの味です。

タマネギでコクが増す感じ。あと、いつも甘口カレーに入れている麻辣スパイスを振りかけたら味が引き締まって美味いぞ。

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緑のたぬき


新型コロナの影響で、忘年会の“ぼ”の字も出ない年末てすが…
それでも最後に、ちょこっとでもささやかな打ち上げでも…ということで仲間内で集まったのたが、そこで「何の?」「何による?」と意味不明の景品を貰ったというか押し付けられてしまった。

カップ麺「緑のたぬき」を一箱。えっと、1個とかではなくって、12個も入ったのを一箱です。
ダイエット中だし、カップ麺なんて滅多に食べないですし、だいたい、ほぼカロリーだけのカップ麺なんてダイエット中には避けるべき食事のナンバーワンではないですか?

でも、分かっている。「緑のたぬき」は美味しいよね。
特に昔から変わっていないところが好印象でさぁ。
日清の「どん兵衛」なんて、チマチマとリニューアルを繰り返してさ、なんなの液体スープって…僕の「どん兵衛」を返してくれよ!

そんなこと考えていたら、食品棚には既に「緑のたぬき」があることを思い出した。

「でか盛」なんだけど、早朝ウォーキング中にトイレを借りに入ったコンビニで、何も買わずに出てゆくのも申し訳ないと思ってレジ前にあったのを適当に買ってきたのであった。
3ヶ月くらい前だったかな。

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この「でか盛」サイズのヤツって、コンビニ限定らしいけど、近所ではあまり見かけないんだよ。
箱を開封する前に、これを食べてしまおうと思ってカップの封を開けたら、これだぞ、おい!

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…動揺を禁じえない?
ずっと変わっていない。変わらないはず…
そんな「緑のたぬき」が変わっているじゃんか。
なんで、天麩羅が個別に包装されてんの?後のせっすか?サクサクを楽しめってことですか?
こんなん「緑のたぬき」じゃねえよ!

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ちょっと怒りを堪えながら食べたけど、
美味しいね。

もちろん、熱湯を注ぐ前に天麩羅をいれちゃってさ。
3分が経過しても微妙に残る麺のモソモソとした食感に、山芋由来の風味が最高だぜ!

ちゃんと12個を消費しないとな。

【似非そば通】日清どん兵衛鴨だしそば

きっかけは、ひょんなことからであった。
お気に入りである『日清のどん兵衛 鴨だしそば』に熱湯を注ぎ、ネギをガガガっと刻んでと…

ぴんぽ~ん、
Amazonさんからの荷物です~

おっ、きたきた~
さっそく、箱を開けちゃうぞ。

どれ、どれ、
おおお、おー。

……。

あっ、鴨だしそば…

お湯を注いでから10分は余裕で経過していただろう。

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うーん、
腐っている訳でもないのに、捨ててしまうのはもったいない。

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刻んでおいたネギをバサッっとのっけて、一味唐辛子をバババ~。
ネギと蕎麦の香りを楽しむのには、七味唐辛子は、なんとなく野暮ったい気がするんだよね~ツウぶったセリフを吐きながらラー油をたらーり。

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ズゾゾっと、麺をすすり頬張る。
もぐもぐ。
ずずっ、もぐもぐ。

なにコレ、美味しい。

ネギとラー油が香ばしい。そしてビリビリと辛い。

モソモソとした麺の食感がたまらねえや、
懐かしいレトロな食感。かつて、ファストそば店や学食などで主流であったソフト麺を思い出した。

少し前に、『どん兵衛きつねうどん』の10分どん兵衛が話題になったが、そばでも美味いではないか。


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どん兵衛の『天ぷらそば』でも試してみることにした。


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お湯を注いでから10分間の放置後にフタをはがす。

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あとのせサクサク天ぷらをのせたら、
ぐいっと、天地返しで麺の下に天ぷらを沈めてしまう。
こうすると、天ぷらからの出汁と油がツユにまわってうまいのだ。

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刻みネギをバサッ、

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一味唐辛子をバババ、ラー油をタララ~っと、

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うまい!
これは、大発明である!

麺のモニュモニュした食感が新しい。それに適度にツユが冷めることにより、出汁の輪郭が明確になっているのだ。

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『日清のごんぶと』の美味しい作り方

日清のカップうどん、
『日清のごんぶと』って、おいしいよねえ~

生タイプの麺を使っちゃって、カップ麺として反則的にうまいよねえ~

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問題は、ほとんど売られているところを見かけないこと。近所のコンビニでは1度も見かけたことがない。スーパーでも年一で入荷するかしないかだし…僕は、ときどきネットから購入している。

オススメは、やっぱり定番の『天ぷらうどん』です。

あと…
前から気になっているんだけど、麺から酸っぱい臭いがするよね。

去年の夏前に買ったのを食べようと思ったら、これまで気にしていた以上に酸っぱい臭いがしたのです。
ひと夏を越して熟成されたから?それとも、昨年末で賞味期限が過ぎてしまったからかしら?

これは、どうしたものか…
悩みつつ、麺の入った袋を見ていると、酸っぱい臭いの正体がわかったぞ!

殺菌処理の為に乳酸を使っているのだ。酸っぱい臭いの正体は乳酸なのである。乳酸ならば食べても問題はない。むしろカラダに良いはずだ。

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電子レンジで加熱した麺をカップへと…
うーん、ツーンと酸っぱい香りがする。

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熱湯を注いで麺をほぐすと、あっという間に、お湯が白く濁ってしまった。

これは…
ここで湯切りをして再びお湯を注ぐ、
まだだ、
再び湯切り…

ダメだ。すぐにお湯が白く濁ってしまう。

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えーい、
給湯器の湯で、ジャブジャブと麺を洗ってしまえ!


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うん、
麺をジャブジャブと洗ったのは正解!
おめでとう!

いつもより美味しいような気がした。

みんなも、ジャブジャブ洗おうぜ!


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【似非そば通】日清のどん兵衛『鴨だしそば』を花巻風にアレンジするとうまい!


ある蕎麦屋の主人の話でありますが、汁物では「天ぷら蕎麦」は大衆向きのものですが、あまりいいものではありません。どっちかといえば素人だましの代物で、通人は「花巻」を好みます。それは、良い蕎麦で良い汁で、それに良い海苔をばらっとかけるから香気も良いし味も良いのです。(蕎麦の味と食い方問題 村井政善)


さて、そろそろ春の健康診断に向けてダイエットと健康管理をと…
カップ麺やらインスタント、ジャンクな食品を避けて自炊を増やしているのですが、タイトルにあるカップ麺のアレンジにハマってしまいやめらんねえや!

日本蕎麦の種ものに花巻というのがあるのをご存知でしょうか?立ち食いなどのファスト蕎麦の店では全く見かけることはありませんし、実際にさがしてみたら、メニューに花巻のある店は10店のうちで1店しかみつかりませんでした。

僕が初めて花巻を食べたのは、大人になり社会人になったばかりの頃、かけそばに海苔をかけただけなんて貧乏臭い蕎麦だと思いながら食べ始めると、蕎麦と汁に海苔の香りがマッチしてむちゃくちゃにうまい。ざるそばに海苔の存在理由がイマイチ不明に思っている僕なのだが、汁そばに海苔はなくてはならないものだと思った。

それで先日になって、日清のどん兵衛『鴨だしそば』に海苔を入れて花巻風にして食べてみたのです。そうしたら、うまい、うまい!もう、それから食べまくっている。


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画像では、安い刻みネギを使っているのですが、少し贅沢な海苔を使ったほうがうまい。香りが全く違うし、ふんわりとほどけて蕎麦にからむのです。

ちょっと贅沢な板海苔を用意して、手で細かく千切って入れる。半分は熱湯を注ぐ前、残りの半分は食べる直前に入れる。しばらく置いて、海苔がふんわりほどけた頃が食べ時です。


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海苔をツユに浸して、ふんわり、ふわとろにほどけたならば、蕎麦に海苔をからめるようにして、ずずっとすすり込む!
海苔の香りが鼻に抜けて、

はわわわ~

幸せ、うまい。

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寿がきや『だし名人 わかめうどん』


僕の考える最強のカップ麺うどん部門優勝!
一番、一番!

寿がきや『だし名人』シリーズ、生タイプの麺を使った『わかめうどん』と『関西風うどん』がダブル優勝!

生麺を使ったカップ麺といえば、日清の『ごんぶと』シリーズがあるけれど、だしツユのうまさで寿がきや『だし名人』が圧倒しているように思われる。

まずは『わかめうどん』からいってみよう。

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フタを開けると、袋入りの生麺と粉末スープ入っている。
まずは、袋入り生麺を取り出して、袋の一部に切れ目を入れたら電子レンジ(500W)で2分30秒の加熱…

…って、電子レンジの加熱が完了するのを待つ間に、何気なくカップをチェックしたら、電子レンジ調理不可って書いてあるね。僕は、いつも電子レンジで2分30秒なんだけど…自己責任でお願いします。


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電子レンジで温めた麺をカップに戻したら、粉末スープを投入後に熱湯を注いで軽くかき混ぜれは完成。

ああ、正月の暴飲暴食で疲れた胃に、じんわりと染み渡るうまさ。うどんの柔らかな食間に癒される。

うめえよ~。


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揚げ玉を大量投入で、美味しさがアップ。

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『関西風うどん』も。

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うどんが見えなくなるくらいまで、揚げ玉を大量投入してみた。
揚げ玉が大好物っすから。

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ん…
正直に書こう。
なんか、やり過ぎちゃったな…
いくら好きだからとはいっても、ほどほどがいいよな。


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スーパーカップ1.5倍『豚キムうどん』


うう、寒い冬…
コタツが人をダメにする。
コタツが人類をダメにする。

ひもじい、でも、飯を食うために外出するなんて、自殺行為だ…

急激な寒暖差によるヒートショックがヤバイ、場合によっては命に関わるって、昨年末に見た情報番組でもやっていた。そんな危険に身をさらすくらいならば、大人しくコレを食べていよう。

スーパーカップ1.5倍シリーズの『ブタキムうどん』を食べよう。

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フタをはがしたところで、
「おっ、まるでウドンのような極太麺だな、いや、ウドンなんじゃねえのか」
なんて思いながらパッケージを見直すとウドンであった。

正月休み、寒さとコタツが、ここまで人の注意力を低下させるとは…恐るべし!


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それにしても、この『ブタキムうどん』だけどさ、
なんだか豚キムチらしからぬ上品な味わいといいますか…

毎年、今頃の時期に発売されるのを楽しみにしている豚キムチラーメンのカップ麺だけど、この豚キムチラーメンには白飯が必須!後飯ドボンが絶対!

ほぼ一日中、引きこもり続けて動かないから食欲がイマイチというのもあるけれど、それでも豚キムチで白飯が欲しくならないとは如何なものかと。

うまいよ、うまいんだよ、
煮干しかな、魚介系のふんわりと優しげな風味が口に残る。代わりに、豚キムチらしいガツンとくるジャンキーな味わいが失われているような印象を受けたのであった。

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準備したレンチンゴハンを無駄にするところであった。
食べたけど。

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年明けうどん



年明けうどんのネタが思い浮かばず、

もう、赤いきつねでいいじゃん!

マルちゃん『赤いきつね』の『でか盛』だぜ。

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『でか盛』だから、大きいお揚げが2枚も入っている。

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レンチンした餅をトッピングしてみた。
 
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餅を食べるのは麺を食べ終えた後の楽しみとするのに、ツユの底に沈めておく。餅も柔らかくなって、溶け出した餅の働きによってツユがマイルドになるような気がする。

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雑煮もご馳走になったのだが、食通ぶったウンチクが五月蝿くうんざりとさせられた…
それでも餅はうまい!

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明けましておめでとうございます。マルちゃん『おそば屋さんの鴨だしそば』


明けましておめでとう。
今年もよろしこ。


我が家の年越しは緑のたぬき…とか書いておきながら。。

鴨だしそば
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うっかりしていて、大晦日を迎える前に買い置きしてあった『緑のたぬき』を全て食べきってしまった。

それに、最近は『緑のたぬき』を食べまくって飽きてしまった。

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鴨だしそばに、生たまごと揚げ玉を追加でうまい。

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我が家の年越しはマルちゃん『緑のたぬき』に決まっているんだ

我が家の年越しは、ずっと前からマルちゃんの『緑のたぬき』と決まっている。

数年前からは、コンビニ限定の『でか盛』になったけど、ずっと変わらず『緑のたぬき』なのだ。

…っと、年越し蕎麦について書いてみようと思うのだが、改めて考えてみると『年越し蕎麦』ってなんだろ?

長寿と繁栄を願う縁起物というのは、なんとなく理解しているのだけれど、僕が疑問に思っているのは『年越し蕎麦』を食べるタイミングのこと。

大晦日ならば、どのようなタイミングで食べたとしても『年越し蕎麦』というのか、それとも年を越す寸前である23時59分くらいまでに食べればいいのか、いや年をまたいで食べるのか…

ここまで書いたら、年越し蕎麦のタイミングなんてどうでもよくなってしまった。

僕が子供の頃を思い返してみると、大晦日には1日に2回も蕎麦を食べていた。まず、昼飯か夕飯に縁起物として蕎麦を食べる。そして年越しということで大晦日の夜更かしで小腹がすいたところで2度めの蕎麦を食べるのであった。

その2度めの蕎麦の定番が『緑のたぬき』であった。

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数年前からは、『でか盛』が恒例になった。

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カップ麺の『天ぷらそば』といえば、『日清のどん兵衛』のほうがうまいと思う。出汁の輪郭にメリハリのあるツユ、食べ進むうちに『天ぷら』から出汁と油がツユにまわりコクと風味が変化してゆく。

カップ麺の『天ぷらそば』ならば、『日清のどん兵衛』がオススメである。

しかし…
でも、大晦日の年越しに食べるのは『緑のたぬき』じゃないとダメなのだ。

年越しに『どん兵衛鴨』や『鴨だしそば』などを食べたこともあるのだが、どうにも、しっくりとこない。それどころか、『緑のたぬき』を裏切ってしまったような気分に…年を越える前にと慌ててコンビニまで『緑のたぬき』を買いにいったのであった。


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そして、もう1つの楽しみが正月を前にフライングで餅を食べることである。

『緑のたぬき』に餅をトッピングするのならば、揚げ餅がオススメだ。正確には、フライパンと多めの油で揚げ焼にするのだが。


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やっぱ、焼きでも、煮込みでもなく、餅は揚げ焼が最高である。
表面はカリカリ、内側はムッチリもちもち。汁物にトッピングすれば、表面のカリカリが程よくツユを吸う。もちろん、醤油をチョロっとたらしただけでもうまい!

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餅は、ツユに沈めて、蕎麦の下に隠す。餅がツユを吸い、柔らかな味わいに。


今晩が楽しみだぜ!!
師走に入って、既に2キロの餅を食べているのだが…それでも楽しみなのだ。


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ごんぶと特濃カレーうどん・かねふく監修明太子焼そば

数あるカップ麺の中でも、『日清のごんぶと』だけは別格である。かつては生麺であったラ王が湯戻し乾麺に変わったとき、ごんぶとも湯戻しになってしまうのかと…寂しさと期待に、「やれるもんなら、やってみやがれ!」と身構えたものだが、未だに生麺のままである。

大好きです、ごんぶと!

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確かに濃厚なカレー汁。
でも、日本蕎麦屋にある片栗粉でトロミを着けたカレーうどんの汁とは、ちょっと違う。クリミーであり、ミルキーな舌触り。
和というよりも、洋風寄りな味わいなのだ。


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これは、ごんぶと共通の特徴でもあるのだが、電子レンジの使用で、麺が恐ろしく熱々になっている。

うまいなあ。

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うん、これで終わってしまってもいいのだが、なんとなく寂しいので二本立てにしてみる。

かねふく監修の明太子味焼そば。

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この、かねふく監修シリーズは、とても気に入っていて、毎年のように発売を楽しみにしている。

しっかあーし、
一つだけ気になっていることがある。

なんだか、かねふく監修さんってば、年々弱気になってきてないかな?

新たに商品が発売される度、明太子感が弱くなってきているような…

以前は、もっと、明太子独特のクセが表現されていたような…

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どうだろ、
どうかな…どうかな…


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また、10歩くらい明太子が遠ざかった。

寂しいのぉ。

マルちゃん『うどんが主食 讃岐風うどん 』

ほう、発売は今年の6月5日だったのか…

もう、何ヵ月も前から、汚部屋の風景に溶け込んで、完全に存在を忘れていた。

そんな可哀想なカップうどんを食べてみた。
マルちゃん『うどんが主食 讃岐風うどん』…

カップ麺が、あのコシのある讃岐うどんを再現する時代になったのか。
そりゃ、社長も時代はAIとIOTで…うんちゃらかんちゃら、ゴソゴソ…カンペの準備に大忙しだ。

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『鰹、昆布、煮干しを利かせた、こだわりの讃岐風うどん』
うーん、、
讃岐風うどんというから、特徴的な麺が使われた商品に違いないと思い込んでいた。でも、パッケージを隅々まで眺めまわしてみても、麺に関する記述は見当たらない。

あと、『うどんが主食』というのは、うどん好きが
高じて『うどんが主食』を名のる美食家だということはわかった。

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熱湯を注いでから5分後、フタに貼り付けられていた特製スープを混入すれば完成。

ぺりぺりとフタを剥がしてゆくと、ほわっと濃厚な出汁の香りが漂う。

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金色に澄んだツユ、油は少ない。

ツユの見た目と出汁の香りから、昔、食べたことのある讃岐うどんの記憶が、うっすらと甦ってきた。

あれは、うまかった。もう、横浜には帰りたくないと思うくらいうまかった。

でも、記憶を辿って行き着いたのは、四国で食べたうどんではなく、都内で食べた讃岐うどん。讃岐出身の店主がやっていた店で、関東の味覚に合わせてイリコの出汁を強く利かせているということであった。

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金色に澄みきったツユの色合いが、すっきりと澄みきったクセのない万人受けする味わいを想起させるのだが…鰹と煮干しによる魚系の香ばしい風味が前面に押し出された重量級の味わい、魚好きの僕は、テンションあげまくりなのだが…焼き魚の匂いも無理ゲーといった魚嫌いには悪夢のような一杯となるだろう。

えっと、焼き魚の香りが無理なんて日本人がいるはずがないって?

それが、いるんだってばよ、

人の味覚や好みなんて皆それぞれ、学生の頃に仲良くしていた野良猫なんだけど、日中はだいたい僕の部屋でゴロゴロしているのだが夕方になると、ふらりと出掛けて行く。そして、小一時間もすると帰ってくる。

て、てめえ!なに食ってきやがった!
なんか、いっつも、いい香りを漂わせて帰ってくる。サンマ、アジ、カツオ、ホッケ…主に焼き魚が多かった。

こいつ、くっせえ!吐きそうすっよ、、いつも我が愛猫を指差しながら罵倒していた後輩のH君である。

麺は普通でした。

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これはマニア向けの商品だな、なんて考えながらツユを飲み干すと、カップの底に黒い煮干しの粉が残る。これを箸先でかき集めて口に入れると、旨味が濃厚でカリカリとしてうまかったぞ。

これは、また食いたい。
でも、5ヶ月近く前に発表されたカップ麺なんて、もう、売ってないかな。


マルちゃん『ゆず香る鯛だしうどん』

これ、食べてみよう。
マルちゃんの新商品、ゆず香る鯛だしうどん…

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いや、待てよ。栄養成分表示を、じっくり見つめて…
炭水化物は43.5g糖質制限的にはギリギリのような。
問題は必須栄養素であるタンパク質が不足すること、また、脂質の質なのだが…
大丈夫かな。。

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やめようかな、
いや、もう、お湯が沸いて、ヤカンがピーピー鳴いているよ。

ああ、フタを開けちゃったよ。

小袋を取り出して、

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お湯を注いで…
うわあ、楽しみだな、待ちきれねえよ、
待ちきれねえ、

5分も待てずに、3分でフタをはがした。

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久しぶりのカップ麺だよ。テンション上がるなあ。

カップの縁に口を着けて、ずずっとスープをすすると…ありゃ、味がないよ。

いけねえ、いけねえ、後入れの液体スープを入れていなかった。

液体スープを投入!
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うーん、
柚子の香り。
スープを口に含めば、ジンワリと優しげな旨味。これが鯛だしの旨味かぁ。
それに、ゴマの風味もきいている。

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ズズっと麺をすすり、じっくりと咀嚼すれば、口の中に広がる炭水化物の旨味と甘味。糖質制限ダイエットの広まりにより、最近では嫌われがちな炭水化物だけど止められないよなあ。

だって、ムチャクチャにうまいじゃん。

最初は麺を半分残すつもりが、ついつい、完飲完食!

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マルちゃん『甘ーいきつねうどん』が、空気読めと嗜めたくなるガチなうまさだった。


なんだか、一平ちゃんとぺヤングのスイート系カップ焼そばで、世間が盛り上がっているようですが、踊らされている感が嫌でスルーしている。なんだか、このまま恒例化しようとしているのだろうか?

スイート系カップ焼きそばはスルーだといいながら・・・
LOHACOで、酵素サプリメントというのを購入するとき、送料を無料にするために何かカップ麺でもポチろうという時に見つけてなんとなく・・・

ネットで調べてみたら、1月23日が発売日のはずがひと足早く到着してしまった。


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さっそく食べてみたら、ガチでうまかった。
スイート系焼そばのような遊びはない!

他が、祭り気分できゃいきゃいやっているところへ、ガチに武装して殴り込んだかのような印象を受けた。
『空気よめよ』『大人気ないよな!』と嗜めたくなるうまさ。


『甘ーい』の正体を突き止めようと思って、まずは原材料をチェックしてみた。
すると、添付調味料の先頭に砂糖が記載されていることから、、
「砂糖系の甘さが苦手なんだよな~」と、ちょっぴり鬱な気分に。。

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フタを開けると、、


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通常版である『赤いきつね』との違いは、液体スープが入っていること。

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液体スープは、フタの上で温めて、食べる直前に入れる仕様となっている。

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お湯を注いでから5分後~
液体スープを混入させれば完成。

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見ためからは『赤いきつね』との違いはわかりませんでした。

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スープの色合いも変わらない


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恐る恐る、ツユを口に含むと・・・

旨い。甘いじゃなくて旨いだよ。
ツユの旨みがじんわり広がって、後口にほんのりした甘味が残る。

いつもの『赤いきつね』よりも優しげな味わいだ。

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実は、『赤いきつね』と食べ比べてみたんですよ。
『赤いきつね』のほうは、醤油の味が強めで後口がキリッとシャープ。ちなみに、僕が比較したのは関東で購入した『赤いきつね』です。西日本版と比較したら異なる印象になるのかな。

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あきらかに違う。どっちもうまい。


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麺と具材を食べ終え、ツユが冷めるのを待って味を比べてみると節系の出汁がまるで異なる。
『甘ーいきつね』のほうが、出汁の輪郭がしっかりと効いているようで好みな味わいであった。

これは期間限定なんて言わずに、継続して販売してもらいたいよ。


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某弱小メーカーに勤めるエンジニアです。趣味はB級グルメを中心とした食べ歩き&電子工作。その他、読書、コミック、ダイエットにも興味があります。昨年に生まれて初めて経験した痔の痛みが未だにトラウマとなっています(泣)
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