朝から雨の日曜日。
昨夜の天気予報によれば、
台風の接近により、午後から、さらに天気が大荒れに…
今日は1日部屋に閉じ籠る。外に出たら負け!
Amazon kindleからダウンロードした『ラーメン発見伝』期間限定無料版を読み終えて、無性にラーメンが食べたくなる。
…でも、外に出たら負けだ。
食品棚を探すと、買い置きしてあった日清デカブトの豚キムチが見つかった。
豚キムチのカップラーメンった、肌寒い日が続くと、なんとなく手に取ってしまうよね。
そして、コイツが、やたらと白飯との相性がよくって、今年もマイベストラーメンライスの受賞が確実視されている。
カップに粉末スープを入れ熱湯を注ぐ、
電子レンジにパックのごはん(300g)を2つ入れてタイマーを設定して加熱する。ラーメンライス用と、さらに追い飯をドボンとするために、ごはんは2つ必要なのだ。
完成した豚キムチラーメンを観察してみると、
うわ、スープが薄くてチープだな…
でも、しかたないのだ。日清の『DEKABUTO(デカブト)』は、スーパーの特売や、百均ショップでの販売に対応するために開発されたローエンド商品なのである。
税込でも100円未満で売られていたカップ麺に贅沢は言うまい。
ラーメンライスのおともに、キムチを追加。最近、豚キムチ炒めとキムチにハマっているのです。
以前にコメント頂いた、『韓国経由で、あやしげな中華産キムチが輸入されている』というアドバイスに従い、輸入物を避けて国内産を買うようにしている。
うあ~、豚キムチラーメンが本領を発揮するのは、ラーメンライスと、追い飯の雑炊だよな。この麺は要らねえよ、
…ダイエット中なんだぜ。
身勝手なことをボヤキつつ食べ進む途中、とある事実と疑問が頭に浮かんだ。
《そういえば、豚キムチラーメンがメニューにあるラーメン屋、中華屋を知っているか》《ない、》
カップ麺以外で豚キムチを食べたことがない。カップ麺として商品化されるほどなのであるから、モデルになった元祖豚キムチラーメン的な店舗が、どこかにあるのではないかと思い探してみたのだが見つからなかった。
味噌ラーメンには、メニューにラーメンのある定食屋で、ワガママな客が豚汁に中華麺を入れて食べたのが始まりという物語があるのだが…
豚キムチラーメンに物語はないのか。
とある豚骨ラーメン店の話。
厳選された材料と丁寧な仕事により、血抜きとアク取りは完璧、全く臭みを感じさせない旨味とコクのあるスープでラーメンを提供し、地元の客に愛される名店であった。
その店には、もう一つ、隠れた名物が存在したのである。それは、店主の母が漬ける自家製キムチであった。卓上に置かれたタッパーから自由に食べ放題。
自家製キムチを使った豚キムチ炒めは、店主が子供の頃からの大好物であった。試しにとメニューに加えたところ、大人気メニューとなった。
ある日、
「はい、豚キムチ炒め、お待ちどうさま。あっ…」
そのとき、奇跡は起きた。
カウンター越しに皿を手渡そうとしたとき、手を滑らせ、客の前にあったラーメンの中へと豚キムチ炒めが、まるで吸い込まれるかのように…
のちの豚キムチラーメンである。
こんな物語があって欲しい。
麺を食べ終えたならば、いよいよ、お待ちかねの追い飯タイムである。
この記事の最初のほうで、僕は重大なミスを犯してしまっていることに気がついた。それは、ラーメンライス用と追い飯に使う白飯を一緒に温めてしまったことだ。追い飯に使う飯は、スープへと投入する直前まで熱々でなければならない。だから、追い飯用の飯は、麺を食べ終えるタイミングで電子レンジに入れるべきであった。
つけ麺ブームの初期、スープ割のときに頼むと、残ったスープの中へと焼き石を入れてくれる店が話題になった。これは、焼き石の熱によりスープを温め直すためだった。
熱々の追い飯により、焼き石と同じ効果が得られるはずだったのに…
スープのパンチが、いまいちだったので残っていたキムチと、キムチのタレも投入。
うまい。
いいかげん食いすぎ、腹がパンパンであった。
そういえば、店舗メニューで豚キムチラーメンを見たことがないけど、豚キムチ炒めを出している店も少ないよね。
メジャーなところでは『餃子の王将』くらいかな。『熱烈中華食堂日高屋』の『バクダン炒め』は豚キムチ炒めと言っていいのだろうか。
昨夜の天気予報によれば、
台風の接近により、午後から、さらに天気が大荒れに…
今日は1日部屋に閉じ籠る。外に出たら負け!
Amazon kindleからダウンロードした『ラーメン発見伝』期間限定無料版を読み終えて、無性にラーメンが食べたくなる。
…でも、外に出たら負けだ。
食品棚を探すと、買い置きしてあった日清デカブトの豚キムチが見つかった。
豚キムチのカップラーメンった、肌寒い日が続くと、なんとなく手に取ってしまうよね。
そして、コイツが、やたらと白飯との相性がよくって、今年もマイベストラーメンライスの受賞が確実視されている。
カップに粉末スープを入れ熱湯を注ぐ、
電子レンジにパックのごはん(300g)を2つ入れてタイマーを設定して加熱する。ラーメンライス用と、さらに追い飯をドボンとするために、ごはんは2つ必要なのだ。
完成した豚キムチラーメンを観察してみると、
うわ、スープが薄くてチープだな…
でも、しかたないのだ。日清の『DEKABUTO(デカブト)』は、スーパーの特売や、百均ショップでの販売に対応するために開発されたローエンド商品なのである。
税込でも100円未満で売られていたカップ麺に贅沢は言うまい。
ラーメンライスのおともに、キムチを追加。最近、豚キムチ炒めとキムチにハマっているのです。
以前にコメント頂いた、『韓国経由で、あやしげな中華産キムチが輸入されている』というアドバイスに従い、輸入物を避けて国内産を買うようにしている。
うあ~、豚キムチラーメンが本領を発揮するのは、ラーメンライスと、追い飯の雑炊だよな。この麺は要らねえよ、
…ダイエット中なんだぜ。
身勝手なことをボヤキつつ食べ進む途中、とある事実と疑問が頭に浮かんだ。
《そういえば、豚キムチラーメンがメニューにあるラーメン屋、中華屋を知っているか》《ない、》
カップ麺以外で豚キムチを食べたことがない。カップ麺として商品化されるほどなのであるから、モデルになった元祖豚キムチラーメン的な店舗が、どこかにあるのではないかと思い探してみたのだが見つからなかった。
味噌ラーメンには、メニューにラーメンのある定食屋で、ワガママな客が豚汁に中華麺を入れて食べたのが始まりという物語があるのだが…
豚キムチラーメンに物語はないのか。
とある豚骨ラーメン店の話。
厳選された材料と丁寧な仕事により、血抜きとアク取りは完璧、全く臭みを感じさせない旨味とコクのあるスープでラーメンを提供し、地元の客に愛される名店であった。
その店には、もう一つ、隠れた名物が存在したのである。それは、店主の母が漬ける自家製キムチであった。卓上に置かれたタッパーから自由に食べ放題。
自家製キムチを使った豚キムチ炒めは、店主が子供の頃からの大好物であった。試しにとメニューに加えたところ、大人気メニューとなった。
ある日、
「はい、豚キムチ炒め、お待ちどうさま。あっ…」
そのとき、奇跡は起きた。
カウンター越しに皿を手渡そうとしたとき、手を滑らせ、客の前にあったラーメンの中へと豚キムチ炒めが、まるで吸い込まれるかのように…
のちの豚キムチラーメンである。
こんな物語があって欲しい。
麺を食べ終えたならば、いよいよ、お待ちかねの追い飯タイムである。
この記事の最初のほうで、僕は重大なミスを犯してしまっていることに気がついた。それは、ラーメンライス用と追い飯に使う白飯を一緒に温めてしまったことだ。追い飯に使う飯は、スープへと投入する直前まで熱々でなければならない。だから、追い飯用の飯は、麺を食べ終えるタイミングで電子レンジに入れるべきであった。
つけ麺ブームの初期、スープ割のときに頼むと、残ったスープの中へと焼き石を入れてくれる店が話題になった。これは、焼き石の熱によりスープを温め直すためだった。
熱々の追い飯により、焼き石と同じ効果が得られるはずだったのに…
スープのパンチが、いまいちだったので残っていたキムチと、キムチのタレも投入。
うまい。
いいかげん食いすぎ、腹がパンパンであった。
そういえば、店舗メニューで豚キムチラーメンを見たことがないけど、豚キムチ炒めを出している店も少ないよね。
メジャーなところでは『餃子の王将』くらいかな。『熱烈中華食堂日高屋』の『バクダン炒め』は豚キムチ炒めと言っていいのだろうか。