8月9日は『焼く』の日…
『焼く』のそば、、だから8月は『焼そば』の日というか、週というか、月というか、
日清のラ王25周年を記念して限定復刻された『ラ王焼そば』をいってみよ~
なんでも、約20年の時を越えての復刻ということは…
もしかして、あのソフト麺バージョンのラ王だったりするのかな?
懐かしいなあ。
なんてことを考えながら、スーパーのカップ麺コーナーでカップを振ると、「カサカサ」「カタカタ」と硬い音がした。
いやいや、いや~
20年のときを越えての復刻なんだから、当然、ソフト麺に決まっているでしょうが…
湯切りしてから、再び湯を注ぐとかメンドクセーとか思っていたけれど、なくなってしまってから気がついた。僕は、あのソフト麺が好きだったんだ。
わあ、懐かしいなあ。
ごっ、たーい、めーん、麺んんん…
ふたを開けると、
あれっ、あれれ…
ソフト麺じゃないぞ…
がっかりだよ、乾燥ノンフライ麺じゃん、カチカチじゃないかよ。
それでも、お湯を注いでから5分後に湯切りを済ませると、
もう、見た目からもわかるくらいにモチモチツルシコ麺ではないか!
箸で持ち上げただけでも、指先に麺の弾力が伝わってくるようだ。
そこにドロリと濃厚なソースをかけてと
混ぜ合わせて、ふりかけをトッピングすれば完成。
うーん、湯切りがあまかったのか、それとも液体ソースだから、カップの底にたまるソースが気になるが…
麺を口に入れると、歯、舌先を押し返そうとする弾力が凄い。
もっちもちだぜ!
ソースは甘さはソコソコでスパイシー、どことなく郷愁を誘う味わい。
なにか、もうひと味が欲しい。麺の完成度の高さに、どことなくソースのパンチがともなっていないような…
マヨネーズ!
麺の表面が脂質にコーティングされて味わいがマイルドに。
ああ、青海苔があれは最高だったな。
それにしても、
麺が、すっげえなあ~
特別にうまいというもんじゃないが、とにかく凄いな!
これはカップのままじゃなく、表面をフライパンで、ささっと炒めて、ちゃんと皿に盛り付けて出されたらカップの焼そばだとは気がつかないレベルでしょ。