ほんの数ヶ月も前には大嫌いであったパクチー・・・。
自分に食べ物の好き嫌いがあるのが許せずに、年内でのパクチー嫌いの克服を目標に努力を続けてきた結果、少しずつですか美味しく感じるようになってきた。
コンビニのサラダを食べる時にはパクチーのドレッシングを使って食べることから習慣化してみたのですが、先日、パクチーのドレッシングを切らしてしまいサラダにデフォで添付されていたドレッシングで食べてみたら、なんだか物足りなく感じた。おもわず、パクチーのドレッシングをネットからまとめて購入してしまった。
その時に、一緒に購入してみたのが、コイツ。
商品名:『パクチーラーメン』
原産国:ベトナム、
輸入業者:株式会社アイ・ジー・エム
あ、そうそう、僕はLOHACOから購入しました。
パクチーが嫌いなひとは、パッケージに印刷された画像を見ただけでも背中がゾワゾワ~ってしてきますよね。
先日、職場の同僚8人にパクチーポテトチップスを振舞ってみたのです。
猫なーめん@nekofileLOHACOにバクチーポテトチップが入荷している。amazonだと880円もするのに、LOHACOだと192円!
2016/10/06 09:28:13
7人は「ごめん、苦手なんだよ」といって手を出さなかった。
一人は、口に入れた瞬間に「うっ・・・」と言って、、
「わ、わかった、いるいる、いるね、カメムシ・・・」と、何も話さなくなってしまった。
みんなパクチーが苦手なんだね。
僕は、パクチーポテトチップスは初めからおいしいと思ったんだけどな。
パウチーラーメンは、どうなんだろ?
袋を開けると、日本の一般的なインスタントラーメンと比べて細めなフライ麺が姿を現した。
そういえば、海外産のインスタント麺って細麺が多くないですか?たまたま僕が食べたことのある商品だけかもしれませんが・・・。
そして同梱されていた小袋は3つ。粉末スープ、調味オイル、乾燥野菜(乾燥パクチー)であった。
小さめなクッカーで湯を沸かしたら麺を入れて、麺がほぐれたならば粉末スープを溶かし、調味オイルと乾燥野菜(乾燥パクチー)を加えれば完成。日本のインスタントラーメンと同じ作り方ですね。
スープは、やや茶色く色付きながら澄んだ色合いで、味付けは塩がベースになっている。国内のインスタントラーメンと比べると非常に素朴な味わいがする。フライ麺独特の味わいだと思っていた油ぎったところがない。スープの味付けにも、とがった主張が感じられない。ラーメンのスープでありながら、和食の吸い物的な不思議な味わいなのだ。物足りなさは感じない。ずっと飲み続けていたくなる味わいだ。
そして、かなりパクチーがきいているな。パクチーが苦手なひとは絶対に受け付けられないが、パクチー好きを確実にニンマリとした笑顔にさせるに違いない。
麺に絡みつきまくるパクチー。
正直に書くと、パクチーの香りに、食べ始めには少し抵抗があったのだけれど、食べ進むうちに慣れてしまったのか、とても美味しく感じられてきた。
麺は、断面が丸い細麺。プリプリとした多加水麺のような味わい。食べたことのなかった独特な食感が面白い。
パクチーの香り意外には、特徴のない素朴な味わいのインスタントラーメンなんだけど、
麺を食べ終えて、スープを飲み干した後に、もう少しだけ食べていたいような物足りなさを感じた。
次回、食べる時には酢やライムなんかを足して酸味を効かせてみたいと思っている。